新年明けまして、おめでとうございます。
2020年は 丹後ちりめん創業300年目にあたる年です。今から約300年前の江戸時代の享保5年(1720)、絹屋佐平治らが京都西陣より持ち帰った技術をもとに創織した「ちりめん」が、現在の「丹後ちりめん」の始まりといわれています。
今や この丹後地方は、日本一の織物産地として、また着物文化を下支えしている産地として、日本国内外を問わず、各所から注目を集めています。
ちりめん創業300年の節目にあたり、山藤織物工場スタッフ一同 その技術の向上のため、気持ちを新たに、さらに精進してまいる所存でございます。
本年度も何卒よろしくお願い申し上げます。
山藤で約180年以上使われてきた八丁撚糸機、やはりどっしりとした生地は、この撚糸機から生まれます。
2020年丹後ちりめん創業300年にあたり、ご挨拶。
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